2012年12月30日日曜日

その密やかさを、胸に抱いて





      千年の夢を今に伝える日本のふるさと

          今年もお世話になりました。  皆様、良いお年をお迎えください。


2012年11月17日土曜日

奈良公園の大銀杏





東大寺大仏殿近くの大仏池横の大銀杏です。
鹿は黄金色の世界から赤い南京櫨やもみじに見とれているのでしょうか。
(昨年11月23日撮影)

2012年11月1日木曜日

宵曳山に奮えて






           唐津くんちの鐘太鼓は、晩秋の響きです。


2012年8月22日水曜日

さよなら、夏の少女




     いつか、帰っておいで。 ここへ・・・。

2012年7月9日月曜日

森の妖精たち




ガクアジサイの英名はLacecap hydrangea。レースの帽子をかぶった妖精たちが光と緑のシャワーの中で遊んでいるように見えませんか?

2012年6月7日木曜日

遥か



  ここに来ると、なにもかもが透きとおって感じられます。

2012年5月15日火曜日

漆黒の烏城





松本城はその黒い外観から「烏城」とも呼ばれています。安土桃山時代末期から江戸時代初期に建てられた五重天守閣(外観5層、内部6階)は国宝に指定され、現存する日本最古のものです。幾たびかの存続の危機を、市民の情熱により乗り越え、四百余年の時を経て、戦国時代そのままの天守が保存されています。

2012年3月25日日曜日

あわじ花さじき





淡路島北部丘陵地域の頂上部、海に向かって標高298~235mへとなだらかに広がる高原に一面の花畑が広がります。菜の花は3月上旬から次々と咲き始め、4月上旬にはムラサキハナナが加わります。 桟敷席で自分のお気に入りの席をみつけ、明石海峡と花のパノラマを眺めながらのんびりしていると、1995年の震度7の大地震がうそのようです。 

付近は阪神大震災の震源地であり、北淡震災記念公園(野島断層保存館)で、さまざまな角度から震災、地震、断層などについて学べます。

2012年2月2日木曜日

春の世の、夢ばかりなる...



ふるさとは、淡き香にぞにほひぬるかな。  花弁の柔和な輪郭に心は和み、大和の風雅こそ千代にあれかし。
神功皇后 (170 - 269)は、この鏡神社で祭祀を催されて鏡を奉納されました。  今もなお、この地区名称は「鏡」です。唐津はその昔「松浦」とも呼ばれていました。(記事1)
紫式部は、これらを題材にして源氏物語(第22巻玉鬘)に「鏡」と「松浦」をかけた和歌を寄せています。(記事2)

2012年1月1日日曜日

舞い散る結晶は、心の灯火に融けゆく




   暗から明、寒から暖。 全ては移ろい、そして、廻り・・・。 止むことのない晶晶とした流れの中に、喜び佇む。
   あけまして、おめでとうございます。