2020年4月29日水曜日

空 海 花 - 青の三重奏


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青空の下、大阪湾の海沿いにネモフィラの青い海が広がっています。
2018年までは百合苑でした。
その年の秋の台風で百合も全滅し、2019年からネモフィラに変わりました。
今年のネモフィラ祭りは開催中止です。

2020年4月12日日曜日

散る桜 残る桜も 散る桜







桜花 夢かうつつか しら雲の  絶えて常なき 嶺の春風
      藤原 家隆 (1158 - 1237)  新古今和歌集



2020年2月23日日曜日

真冬の乳頭温泉郷、孫六温泉への途




いくつかの一軒宿が、田沢湖の山奥に点在しています。
 当時は近くまで車で行くことが出来ませんでした。

沢沿いの深雪に覆われた道を一歩一歩踏みしめながら、質素な山小屋まで辿り着いたことを覚えています。
 
ただひたすら静かな雪景色の中に、乳白色のお湯が勢い良く涌き出ていました。



2011/01/07 記事を再構成しました。

2019年11月12日火曜日

君が代は 千世ともささじ




  乙女子が 雲のかよひぢ 空はれて  豊のあかりも 光そへけり

   君が代は 千世ともささじ 天の戸や  出づる月日の かぎりなければ      

   藤原俊成 (1114-1204)  新古今和歌集   



2018年12月2日日曜日

秋は来ぬ 紅葉は宿に降りしきぬ






 散らねども かねてぞ惜しき 紅葉葉は  今は限りの 色と見つれば

 寛平御時后宮の歌合の歌   読人しらず   古今和歌集    

 

今年の色づきはすっかり遅くなってしまいました。
気のせいか、その色の濃さが年々物足りなく感じてきています。


2018年10月9日火曜日

時のまも 心は空に なるものを



心も煙も、澄み切った秋の空に消え入ってしまいそうです。
ふと我に返ると、いつの間にか時間が経っていました。

日々の営みが小さく見えてしまうような、この場所です。

 

 秋立ちて 幾日(いくか)もあらねど この寝ぬる  朝けの風は 袂すずしも
 安貴王   拾遺和歌集
  
おしなべて  物を思はぬ 人にさへ  心をつくる 秋の初風
西行 法師  新古今和歌集

世の中は  見しも聞きしも はかなくて  むなしき空の 煙なりけり
藤原  清輔  新古今和歌集




2018年7月1日日曜日

海原を 遠く渡りて






隠れキリシタンの教会、田平天主堂です。

まだ機械など発達していない頃、彼方の西洋から遥々この極東まで冒険された人々の心が受け継がれています。


 天(あめ)の海に 雲の波立ち 月の船  星の林に 漕(こ)ぎ隠る見ゆ
    万葉集 第7巻

 海原を 遠く渡りて 年経とも  子らが結べる 紐解くなゆめ
 万葉集 第20巻

 
 
以前に投稿した関連記事です。

  今も静かに、祈りは捧げられて     ( 2010年12月7日 投稿 )

  ひさかたの 天見るごとく 仰ぎ見し    ( 2014年12月12日 投稿 )




  これらの墓標は、全て「西向き」に建てられています。