2018年4月1日日曜日

散りぬる風の なごりには







此処は太田道灌の胴塚、洞昌院です。




かかる時 さこそ命の 惜しからめ かねて亡き身と 思い知らずば
太田道灌 辞世



七重八重 花は咲けども 山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき
         太田 道灌 (1432 – 1486)




私が最も崇敬する武士であり、辞世の句です。 
「親と上司は選べない」という言葉の最も典型的な人でもあります。

この時期になると毎年、お参りと共に静かな境内の見事な桜を鑑賞しております。




2018年3月9日金曜日

匂ふ春べは くらぶ山










梅の花 匂ふ春べは くらぶ山  闇に越ゆれど しるくぞありける
            紀 貫之 (872 - 945)   古今和歌集


2018年2月10日土曜日

生まれたところを 遠く離れて










だけど誰も自分のことさえ救えない この世じゃ
痛みを理解り合えても 言葉はただ「さよなら」だけさ

生まれたところを 遠く離れてうたう
この子に いつの日にか光がみえるように

作詞:浜田省吾







2017年11月9日木曜日

奧山に紅葉ふみ分け 鳴く鹿の




天の川 紅葉を橋に わたせばや 七夕つめの 秋をしも待つ
読人しらず  古今和歌集


    環境芸術の森


2017年4月16日日曜日

此心 天つ虚にも 花そなほ






今年より 春知りそむる 桜花    散ると言ふことは ならはざらなむ
       紀貫之 (872 – 945)   古今和歌集 (醍醐天皇 編) 

此心 天つ虚にも 花そなほ  三世の仏に たてまつらなん
        道元 (1200 – 1253)



2016年11月23日水曜日

悠久の都 奈良




若草山ドライブウェイからの眺めです。
眼下に東大寺金堂(大仏殿)、後ろに小さく興福寺の五重塔が見えます。
現在の金堂は江戸時代、五重塔は鎌倉時代の再建ですが、ともに8世紀創建です。
奈良公園の紅葉は峠をすぎましたが、まだしばらくは楽しめそうです。

遠景が霞んでいたので、カメラの機能を使いこのように仕上げました。

2016年4月3日日曜日

桜色に染まる佐保川


http://stardustenglishwriting.blogspot.jp/2014/04/princess-saho-dyes-nara-city-pink.html
Click on the photo for more views of the Saho River

佐保姫の染めゆく野辺はみどり子の袖もあらはに若菜つむらし

五行説では春は東の方角にあたるので、平城京の東の佐保山は春の象徴でした。
芽吹きの春をつかさどる女神は「佐保姫」と呼ばれ、奈良市全体を桜色に染めます。
佐保川添いは見事な桜並木に彩られます。