2016年11月23日水曜日

悠久の都 奈良




若草山ドライブウェイからの眺めです。
眼下に東大寺金堂(大仏殿)、後ろに小さく興福寺の五重塔が見えます。
現在の金堂は江戸時代、五重塔は鎌倉時代の再建ですが、ともに8世紀創建です。
奈良公園の紅葉は峠をすぎましたが、まだしばらくは楽しめそうです。

遠景が霞んでいたので、カメラの機能を使いこのように仕上げました。

8 件のコメント:

  1. Me gusta mucho el procesado que le has dado y los colores.. Es una imagen muy romantica de los tejados de tu ciudad.. Un abrazo :)

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  2. 昭和初期の着色された絵葉書を思い出しました。
    面白い効果ですね。

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  3. ずばり、「奈良の秋!」という感じが伝わってくる景色です。 

    街並み、田園、街角の人々、どれをとっても古都の情景は『絵』になります。

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  4. 投稿ありがとうございます。 ご無沙汰しています。

    最近はすっかりお仕事にかまけて、自分自身の記事作成が疎かになってしまっています。
    そのうち、内側からなにがしかの意欲が込み上げて来たら、また復活しようと思っています。

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    1. コメントありがとうございます。お仕事に忙しいようですが、お元気そうで何よりです。月日の経つのは早いもので前回ポストはいつだったかと見てみましたらもう2カ月以上も経っていることを知り投稿しました。

      この写真は遠くが霞んでいたおかげで現代建造物がぼんやりしていますので五重塔が浮き出たように見えてくれました。カメラのインプレッシブアートを使いました。また私のブログのほうへもコメントありがとうございます。紅葉写真はコントラスト、彩度、WB(曇り)でレッドとアンバーを少し強くすると見た目通りの景色を描写でき、鮮やか奈良の紅葉風景をお届けしました。でも、実は奈良は滅びの美学といいますか晩秋が似合うと思います。

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    2. 最近はカメラに備わっている諸機能が、留まるところを知らず進化して撮影が一層楽しくなります。
      フィルムカメラ時代ならば、そこそこで終わってしまう一枚でも、今ではむしろいいんじゃない?というくらいまで仕上げてくれます。

      奈良の景気全体が絵画のように、そしてカメラ機能としての景色を更に深く描写できているようで、このほうが見たままの感じが出ているのではありませんか?

      実は、私のコンパクトでも数年前に透明感のある素晴らしい紅葉を撮ることができました。 それは、銀塩カメラ時代に撮った最高の一枚を超えたんじゃないかと思うほどです。
      当時の『白い巨砲』をどっこいしょ・・・と抱えつつ撮ったものより、洗練され陰翳の深みが現れているように感じました。 技術の進歩とは素晴らしいものです。

      ところが皮肉なことに、それですっかり満足してしまって、それ以来ロケハン・撮影に行く意欲が殆どなくなってしまったのです。
      やはり、「満足」してしまうともうそこから成長できなくなってしまうものだと、最近になって身にしみている次第です。




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  5. Greetings Ruma. It's been a while since I visited you ...
    The photo is wonderful. It has a colorful autumn full.

    hugs

    · LMA · & · CR ·

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  6. まさしく古都奈良のお写真です!東大寺大仏殿の姿が圧巻で、紅葉した木々が華やかさを添えています。いいポイントでシャッターを切れて、カメラの機能を十分使いこなして撮影されたのですね。洋子さんが言われてるように晩秋の奈良も美しいと思います。また撮影に行けるといいですね。

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