2016年3月24日木曜日

桜色に 我が身はふかく なりぬらん





3月27日は桜の日。日本さくらの会が1992(平成4)年に制定しました。  
3×9 (さくら) = 27 語呂合せと、七十二候のひとつ「桜始開(さくらはじめてひらく)」が重なる時期であることから名付けられました。

ゆかん人 来ん人しのべ 春がすみ  立田の山の はつ桜花 
中納言 家持   新古今和歌集



2016年3月1日火曜日

雛祭る 都はづれや 桃の月





子供達の喜ぶ顔が、なにより一番です。


君がため 祝ふ心の 深ければ ひじりの御代の 跡ならへとぞ
   貞信公 藤原忠平  後撰和歌集

2016年2月16日火曜日

地上の銀河


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「しあわせ回廊、なら瑠璃絵」, 光の回廊から外を眺めた一コマです。
冬の銀河は暗くてよく見えませんが、この地上の銀河はまばゆく瑠璃色に輝きます。
一年で最も寒いこの時期に家族、恋人、友人、旅人・・・たちが暗く寒い夜を心温かに過ごしました。
また来年が楽しみです。

2015年12月6日日曜日

何かその 名の立つことの 惜しからむ





大川周明先生が晩年をお過ごしになられた、豪農の大邸宅です。

100年を超えても立派に整えられています。これからの100年も大切に継承していきたいものです。


身は捨てつ 心をだにも はふらさじ  つひにはいかが なると知るべく
藤原 興風    古今和歌集







2015年11月21日土曜日

吉城園 苔の庭


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吉城園の苔の庭,奥に見える茅葺の建物は茶室です。杉苔に落ちているのはケヤキの葉、もみじが赤く燃え上がるのももうすぐ。
吉城園は興福寺の子院・摩尼珠院(まにしゅいん)の跡地とされています。

2015年11月10日火曜日

君が千歳の かざしとぞ見る





我が君は  千代に八千代に  さざれ石の   巌となりて  苔のむすまで
よみびとしらず  古今和歌集


いにしへに  ありきあらずは  知らねども   千歳のためし  君にはじめむ
素性 法師  古今和歌集  


日本の子供らに、幸多かれ。

2015年9月5日土曜日

夏と秋と 行き交ふ空の かよひぢは




久方の 天つ空にも 住まなくに  人はよそにぞ 思ふべらなる 

在原 元方  古今和歌集


日本の西端に吹く風もまた季節を感じさせて格別です。