わたしは、そこに、いた。
富士の嶺を 高み畏み天雲も い行きはばかり たなびくものを
万葉集 ( 600 ? - 759 )
風になびく 富士の煙の 空に消えて ゆくへも知らぬ 我が思ひかな
西行 ( 1118 - 1190 ) 新古今和歌集 ( 1210 - 1216 )